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戦国異伝供書
第十七話 大返しの苦労その七
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が最後じゃ」
 やはり茶には口どころか手もつけずに言う長益だった。
「お主の顔は覚えておくからな」
「覚えて頂けるなら何より」
「そこでそう言うか」
「はい、嬉しいことです」
「どうだかな、まあ明日にでも攻められると思っておくのじゃ」
 素振りを見せればそれだけでとなるからだというのだ。
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