351部分:第二十三話 ドイツのマイスターその六
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絶対のものをだ。確信しつつだった。
「私達が別れるならば」
「そうならば」
「どうなるのですか?」
「私はおそらく全てが嫌になってしまうでしょう」
そうなるとだ。王は話すのである。
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