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憑依転生男の娘一夏がイチャラブエッチする話
第百四十八.五話 上
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、〔気〕が流れ込む。

全身に精液で淫紋を書かれた束にとって、一夏の〔気〕は快楽パルスと同義だ。

「やっ? らめぇっ? いっく? ちょっ、たんっ? たんま? おねがっ?」

「だーめ。手早く束さんを満足させてあげなきゃいけないんだから巻きでいくよ」

グラインドだけから、激しいピストンへと動きが変わる。

「あっ? あんっ?あんっ?あっ?」

男根が子宮に突き込まれ、引き抜かれる。

突かれる度に子宮口が押し込まれ、抜かれる度に引っ張られる。

バカみたいに高いカリが子宮口を引っ掛けている。

「あっ? あんっ? はげしっ? やめっ? おかしくなりゅっ?」

「大丈夫大丈夫」

そう言いながら乳首を甘噛みする一夏。

「束さん。そろそろ出すよ」

「うんっ? だしっ? だしてぇっ?」

いっそう激しいピストンの後、一夏が子宮底に亀頭を押し付けて停止した。

びゅくっ! ぶびゅっ! びゅぶっ! びゅっ!

「んはぁぁぁっ? らめっ? えっちなハートにっ? ザーメンかけちゃらめぇっ? くつっひゃう…?」

束の子宮底の淫紋が、精液に含まれた〔気〕と反応する。

「ふぅ………ごめん束さん。あと三発ぐらい出さないとダメかも。ちょっとつきあってよ」













結局、一夏は束の中に五発出した。

「えーと……じゃぁ朝御飯作ってくるから、休んでて」

ソファーでクタッとした束と、平気そうな一夏。

一夏は魔法やら何やらで事後処理を済ませると、束に毛布を掛けてキッチンへ向かった。


ちょうど一夏が朝食を作り終えたのは、7時だった。

起きてきた箒と円香が、ダイニングに入ってきた。

すんすん、と円香が鼻を動かす。

「どうしたんだ円香?」

「んー………エッチの匂いがする」

「「ぶふっ」」

エッチ『な』ではなく、円香はエッチ『の』と言った。

「あー。そうだな。確かに円香の言うとおりだな。
匂いの元は……彼処で気絶してる姉さんか」

この時、一夏が背を背けたままではなく、箒の眼を見ていれば、数時間後の展開を回避できたかもしれない。
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