第四十一話
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
選べないぞ....
ロルフは考えた!
爺共には適当な酒で俺が好きな酒を持っていけばいいだろうと...
最近は特に爺共の扱いが酷くロルフは仕返しを考えていた。
暗殺施設での精神的苦痛から解放され元に戻りつつある自分の精神では仕返しが最も優先されていた。
・・・・・待てよ、何も酒を持って行くよりも無視して帰れば!
そして、ロルフは酒を数本持ち
新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)
シュザンナ・フォン・ベーネミュンデ
「姉様〜、お久しぶりです〜」
ロルフは三長官に国務尚書を無視してシュザンナ・フォン・ベーネミュンデの館に訪問していた。
「ロルフ! 忙しいと聞いていましたが大丈夫なんですか?」
「大丈夫だよ。三長官と国務尚書と会議はしてたけど面倒なんで姉様の顔を見に来ました」
「・・・・いいのですか?」
「いいのです。面倒くさいのでそれに進攻作戦事態がなくなる事もあるので。でどこに?」
「ごめんね。二人共先程昼寝をね」
「それは残念、明日にでもまた顔を出すからいいかな」
「是非に顔を出してケーキもお願いしますね。禁断症状がでてますから」
「禁断症状って麻薬ですか?」
「貴方は自分のケーキの価値をわかっていませんね。それでも明日も待ってますね」
その後、二人はワインをの飲みながら話が進んだのであった。
爺共は帰って来ないロルフを待ち、勝手に帰宅したと聞いた時には怒りの叫びが.....
次話に続く
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ