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 妖精さんは灰色の騎士さんを(性的に)襲う事を決意したそうです。
第1話 妖精さんは決意する。
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オチンチンがビクビクッと大きく跳ねる。もう少しで射精するのかな。


「んん……何だか下半身が気持ちいいような……ってフィー!?なにをしているんだ!?」


 あ、リィンが起きちゃった。結構強めの睡眠薬だったけどリィンには効きにくかったのかな?でも起きたなら起きたで構わない、このままリィンをイカせよう。


「おはひょう、りいん(おはよう、リィン)」
「ぐぅっ!?い、一体なにをして、あう!?」
「りいんのおひんひんをひもひよくひへる(リィンのオチンチンを気持ちよくしてる)」
「いや何を言っているか分からないぞ……!?あっ!」


 リィンのオチンチンが跳ね上がり精液をわたしの口の中にまき散らした。


「んん……!?……んく、ごく、じゅるる……?」


 最初は驚いたわたしだが、持ち前の運動神経を活かしてリィンのオチンチンが口から出ないように彼の腰にしがみ付いて精液を飲み込んでいく。


「ん……ご馳走様」


 ゴクリと精液を飲み込むがお世辞にも美味しい物ではなかった。でも男の子は精液を飲まれると嬉しいってシャロンが言っていたから飲んでみた。


「はぁ、はぁ……フィー、どうしてこんなことをしたんだ?」
「全部リィンのせいだよ」
「えっ、俺のせい?」
「リィンがいつまでたっても手を出してくれなかったから……もしかしてわたしとそういう事をするのは嫌だった?」


 もしかしてリィンはこういう事をわたしとはしたくなかったのかと思いわたしはシュンと落ち込んだ。
 それを見たリィンはグイッとわたしの腕を引っ張って引き寄せるとわたしの唇を奪う。


「リィン?」
「ごめんな、フィー。俺、フィーを大事にしたかったから気を付けていたつもりだったけど返ってフィーを不安にさせてしまったようだな」
「じゃあわたしとエッチな事をしたくなかったわけじゃないの?」
「当たり前だろう、フィーは魅力的な女の子だ」
「リィン……」


 なんだ、焦る必要はなかったんだね。


「じゃあリィン、こんな形になっちゃったけど改めて私とエッチしてくれる?」
「勿論さ、喜んでお相手させてもらうよ」


 再びリィンとキスをかわすと彼はわたしの首すじにキスをしてきた。


「ん、くすぐったい」


 リィンの頭をギュッと抱きしめる、すると彼はより一層強い力で首筋に吸い付いてきた。そして赤い跡をわたしの首に付けると腕をわたしの服の下に潜り込ませて胸を揉む。


「わたしの胸、小さいからリィンも気持ち良くないかも……」
「そんなことないさ、柔らかくってすごく気持ちいいぞ」


 わたしはリィンに服を脱がされて上半身を裸にする、リィンは胸を触ったり乳首を吸ったりして存分に私
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