336部分:第二十二話 その日の訪れその七
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そうなってしまったのです」
「それはまたおかしな話ですね」
「自分でもそう思います。ただ」
「ただですか」
「陛下は私と共にですね」
このことは確認せずにいられなかった。不安なあまり。
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