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永遠の謎
333部分:第二十二話 その日の訪れその四
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「そうか」
 ホルニヒの話を聞いて無意識のうちにであった。
 王はだ。この名前を出してしまった。
「エルザ」
「エルザ?」
「私は彼女」
 こう言うのだった。

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