第一章
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聞くか」
「そうだな、あいつも今暇ならな」
二人共今はそれぞれの家の仕事、法事や神事がない。学者として大学に講義に行く仕事をしているがそれもない。たまたまの休日だった。その休日に二人のそれぞれの宗教の話を交換していたのである。
「呼んでな」
「バレンタインの話聞くか」
「そうするか」
「出来ればバレンタインさん本人に聞きたいけれどな」
「大昔の人だからな」
「聞ける筈もないしな」
「それは諦めるしかないからな」
流石にと話してだ、そしてだった。
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