第六章
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てな」
そしてと言うのだった。
「今はこうなった、そのことお嬢ちゃん達もわかってくれるか」
「はい、わかりました」
「ここに来て」
「なら嬉しいわ、わしとしてもな」
南海の社員だった人間としてもというのだ。
「また来て楽しんでくれよ」
「そうさせてもらいます」
「なんばパークスに」
「それでここにも来て」
「そうさせてもらいます」
直美と千明は男に笑顔で答えた、そうして彼と別れてなんばパークスを後にした。帰る時に足元にホークスの当時のエンブレムとマウンドプレートを見た、そこにかつてのこの場所の歴史を息吹を感じて最後も笑顔になった。
なんばパークス 完
2018・9・14
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