08.イベントに盛り上がる者達の観察日記(?)
HAPPY HALLOWEEN!!
琴葉と涼花のDEADレース! D
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
うとーりに生きてみよっか。
そんくらいは、自由だよね?
はーやく、はーやく。
キミが私を殺してくれるの? …………君っつっても、自分の能力だけど。此の際どーでもいーや。
誰でも良いから殺してくれ。
「おーけーおーけー!! はははははっ!! せーのぉ!」
此の謎の能力無効化の剣で、目の前の自分の能力を真っ二つに!!
あースッキリする!!!
「あはは、さいこー……っひ、ひくっ。あー、面白すぎて涙出て来ちゃったあ」
上半身の方に付いている頭を踏み付けながら、下半身を…………そうだな、ブロック状にしよーっと。
「あはぁ…………ちょーウケるんですけど。大草原不可避。自分で煽っておいて、此れは無いって……ひくっ」
…………次は上半身の処理。
こっちは顔を剥いでやろう!!
「あー…………はははははっ………はーっ、はーぁっ…………」
さあ、仕上げにもういっちょ!!
「此れをこーして!!」
床を剣で彫って"能力操作の墓"。その後ろにブロック状になった、元能力操作の下半身を置き、その上に元能力操作の上半身、頭以外を乗せて、上に頭を乗せる。で、剥いだ顔の皮プラス少しの筋肉を花の様にして(如何やってるのか自分でも分かんないけど)置く。最後に剣を突き立てて終了!!
「…………じゃあ、帰ろっか? 涼花ちゃん」
後ろに居る涼花ちゃんは、酷く怯えた顔をしていた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ