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インフィニット・ストラトス《もう一つの第零世代型IS》
第37話天下を我が手に
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はベルトのカッティングブレードを上にあげた
《ギィギィーン!ブラッドオレンジアームズ!邪ノ道、オンステージ!》
聖成の上にあった丸い物はそのまま真下におり、聖成に被さり鎧のような形状に展開をした
そこには三日月のような兜飾りで複眼は赤く禍々しい黒いラインが入っており、鎧も同じく赤く禍々しいラインが入っている
そうまさにこれこそが《仮面ライダー武神鎧武》
聖成「天下を…我が手に…。行くぞ!」
本来の鎧武専用武器の大橙丸はオレンジ色なのだが武神鎧武専用武器の大橙丸は光沢のある赤色になっており聖成はそれを握り同時に腰の無双セイバーを抜刀した
聖成「俺が奴を引きつけるからその内に白式を装着しろよ、一夏」
一夏「お、おう!」
聖成は走ってオータムを急接近をして1発目を当てた
オータムは手をクロスしてその攻撃を防ぐ
オータム「くっ!やるじゃねぇか!だがな次はこっちのっ!」
一夏「俺もいるんだよ!」
オータムが足で聖成に攻撃しようとするが白式を装着した一夏が攻撃をして阻止をする
オータム「鬱陶しいガキどもだな!さっさとISをよこせってんだよ!」
怒りの限界を超えたらしくオータムは特殊な武装を出し、そのまま聖成を攻撃した
オータム「まずお前のISから取らせてもらうぜ!」
聖成「ガハッ!」
変身を強制解除された聖成は上手いこと着地をした
一夏「っ!なんだそれは!」
オータム「これか?これはISを強制的に引き剥がすリムーバーってもんだよ!これでまず1つ…め…っ!なんだこれは!?」
オータムは聖成にリムーバーを当てたことにより強制変身解除された
しかしオータムはそれをISだと思ってたらしいが何とオータムの手にはブラッドオレンジロックシードがあった
聖成「いやぁ…まさかその機械にそんな機能がついてるとはなぁ、参った参った」
オータム「テメェのそれはISじゃねぇのか!?」
聖成「IS?誰がそんなことを言った?全く…困るんだよ勝手に解除されると…」
オータム「クソガァ!」
オータムは怒りを込めながら地面にブラッドオレンジロックシードを投げつけた
オータム「だかな!これでお前は変身できなくなった!私の勝ちなんだよ!」
聖成「そうだ、だが変身できなければの話だ」
オータム「何?」
聖成はポケットに手を突っ込みもう一つの錠前を出した
それは全身がクリアレッドになっておりブラッドオレンジロックシード同様黒い禍々しいラインが入っていた
これは聖成が開発した《ブラッドカチドキロックシード》だ
本来のカチドキロックシードはクリアオレンジなのであるがそれを全部武神鎧武カラーにしたのである
聖成「それじゃぁ試運転と行きま
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