キャラ紹介 第7弾
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カズマ(剣堂 一真)
身長は平均より高く、細身の筋肉質。目はキリッとしていて、短い茶髪をした青年。
中学一年生の時、面白半分で規則を破って肝試しに森に入ったところ、"抑止力"として裏世界に召喚されてしまった。本来の年齢は晴登の一つ歳上だが、表世界と時間の流れが異なる裏世界で九年の歳月を過ごし、二十一歳となっている。
小学校から剣道をしているが、実力は中の中だった。が、裏世界に渡ってから婆やの指導を受け、ようやく逸脱した剣術を得る。
能力は"創剣"といい、剣の概念さえあれば何でも無限に創造できる。本人は自身の身長にも及ぶ大太刀がお気に入り。さらに雰囲気が良いからと、袴といった和服を好んで着用していた。
婆や
裏世界の住人であり、屈指の実力者。金髪ロングで、妖艶で豊満な美女。
『魂の力』に由来する能力を持ち、自身の生命エネルギーを使って強大な技を繰り出す、いわば諸刃の剣。しかし逆に言えば、能力を使いさえしなければ肉体が衰えることはない。そのため、彼女は何百年も生き永らえている。
九度目の魔王軍との戦争の際に一真を召喚したが、当時は使いものにならなかったため、育成して次の戦争に備えた。
魔王
婆やの夫にして、魔王軍の長にあたる人物。身長が高く、黒髪の美青年である。裏世界を消滅させるべきだという持論を婆やに否定され、二人は離別した。
魔法の適性がとても高くてどんな高等魔法でも扱うことができ、常に自身に魔法を跳ね返すリフレクターを展開している。
かつて表世界を訪れたことがあり、その際に洋装を気に入り、好んで着用している。
最期は自らイグニスの生贄となった。
イグニス
破壊の化身と恐れられる竜。あらゆるものを溶かすほどの高温の炎のブレスを吐く。鱗は硬く、刀を容易に通さない。
復活には、満月の日の"竜の祭壇"において呪文の詠唱と生贄を必要とする。魔王は裏世界を消滅させるべく、イグニスを復活させようとこの情報を九度目の戦争にて得る。
最期は、一真の「竜を殺す」という強い意志から生まれた"竜殺しの刀"によって討伐された。
ミスト
"霧使いのミスト"という異名の通り、霧を自由に発生させたり、霧中の水分を操ることができる。両目が見えず、それ以外の感覚器官で全てを把握するため、霧の中でも活動可能。
普段は無口で、顔を奇妙なマスクで隠しているが、正体は薄く汚れた白髪をした、気だるそうな表情の青年である。
最期は伸太郎の爆発に巻き込まれた。
ブラッド
金髪で、鋭い目と口が特徴の青年。異名は"吸血鬼のブラッド"であり、血液の形や硬度を自由に変えることができる。さらには、他人の血液を吸収して、自分のものにすることも可能。血を流すことを前提とした能力のため、本人は
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