暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千三百六十二話  肉にチョコレート

[8]前話 [2]次話
第七千三百六十二話  肉にチョコレート
 セーシェルはハンガリーが新たに頼んだ肉料理を見てびっくりしてそのうえでハンガリーに尋ねました。
「そのお肉のソースは」
「そうよ、チョコレートよ」
 ハンガリーもその通りだと答えます。
「この肉料理のソースはね」
「あの、甘くないですか?」
「大丈夫よ、お砂糖入れてないから」
「それじゃあ」
「そう、苦みだけがね」 
 カカオの本来の味です。
「あるのよ」
「それでお肉を味付けしてるんですね」
「そうなのよ」
「そんなお料理もあるんですね」
「スペインにはね」
「色々とありますね」
 セーシェルは目を丸くして言いました。
「スペインさんのお料理も」
「実はイタちゃん並にお料理に凝ってるのよ」
「そうなんですね」
 スペオンの名物料理の一つです、食べてみると美味しかったです。


第七千三百六十二話   完


                   2018・10・26
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ