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ヘタリア学園
第七千三百五十九話  取材のしがいが

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第七千三百五十九話  取材のしがいが
 日本のコーナーを一通り見て回ってです、イタリアはドイツに言いました。
「充分過ぎる位にね」
「うむ、凄い状況だったな」
「あれならね」
「自信を持っていいしだ」
「人気コーナーになるね」
「間違いなくな」
 ドイツも太鼓判を押します。
「そうなる」
「そうだよね」
「だからだ」
 それでと言うドイツです。
「俺はまた行く」
「俺もだよ」
「日本の料理も楽しみたいしな」
「それも大きいよね」
「イタリアは洋食も食べたいな」
 日本のお料理の中で、というのです。
「そうだな」
「うん、ナポリタンとかね」
 これは実はイタリアにはなくて日本だけというのは有名です、そしてそれが美味しいからイタリアも言うのです。


第七千三百五十九話   完


                   2018・10・25

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