第12話 お得意様クエスト&原作開始
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「おぉー、頼んでおったものがものがこんなに早く届くとはいつ見てもアッシュ君は頼りになるのぅ」
『いえいえ、俺も阿笠さんの発明品を見させてもらってるから。』
「こんなもので良ければいつでも見せるぞぃ」
アッシュは発明に使うという部品を届けるというクエストを行っていた。実はこのクエストは初めてというわけではない。依頼人である阿笠博士がアッシュのことを気に入り以後アッシュを指名してくれているのだ。
「今なぁこんな発明もしているんじゃよ。そーれ!!わぁ」
ドンガラガッシャーン
『あ、阿笠さん・・・・・・・』
外に出てしまった阿笠は放って置き、アッシュは自分の手元を注意した。
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俺は高校生探偵の工藤新一、何か変な毒薬をのまされたらしく気づいたら体が縮んでいた。警察に保護されそうになったところを何とか脱出し家付近まで来ていたところ阿笠博士にあった。何とか自分が工藤新一だと信じてもらえたところで自分家に入れてもらえた。
そのあと博士に事情を説明したところで蘭が来てしまいとっさに江戸川コナンと名乗った。
なんで子供のふりなんかしなきゃなんねぇんだよ。
帰ろうとしたところで
ピーンポーン
『すみません』
「ん?アッシュ君じゃないか。すっかり忘れてたわい」
「(誰だ?)」
『そんな感じしたんで。博士の匂い追ってきました』
「(匂い?なんか怪しいぞ)」
コナンは探偵の性なのか追求したくなってきていた
「博士のお知り合い・・・・ですか?」
「そうか、蘭君もコナン君も初めて会うな。彼はアッシュ・レイニー君。フィオーレ王国の魔導士じゃよ。今日はわしのとこまで発明の部品を配達しに来てくれたんじゃよ」
『よろしく』
挨拶もそこそこにアッシュは出ていった。
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