第11話 その後
[8]前話 [2]次話
一通りの解決策を投じたところで組織にスコッチの死亡もろもろの報告のために戻るというバーボンとライを見送った。
スリーマンセルを組んでいた2人だがスコッチの件で疑いは強くなりしばらく連絡取れなくなるだろう。
この場には緑川とアッシュのみが残ったがアッシュは<アーカイブ>で調べ始めた。
「・・・・・俺の件ですか?」
『あぁ、日本警察に探りを入れる。』
数分後
『・・・・・・・・・・・これか』
「どうでした」
緑川は声を震わせながら聞く
『とりあえず、裏切り者云々ではない。ただ、上層部の方がでもめ事があったのは事実だ。』
完全に巻き込まれ事故だな。
『で、どうする』
「一応宛はあります。」
『そうか・・・・・ほとぼりが冷めるまでの辛抱だな』
緑川は数か月伸ばして警察庁に戻っていった。
フィオーレの方でもたくさんのことが起きた。
ナツたちフィオーレ主力魔導士の帰還、大魔闘演武の参加、ドラゴンとの対峙、闇ギルドタルタロスとの死闘、フェアリーテイルの解散、そして設立
最後にゼレフ擁するアルバレス帝国との死闘
フィオーレ全土を揺るがす大事件となった。
これが数年間で起きた事件だ
その間アッシュ自身もフェアリーテイル最大戦力の1人として戦っていた。
そして、後始末も終わり
日本に拠点を移すことを決めた
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ