第六幕その十一
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。
「だって私が建国するって思って動いてるんだから」
「それでよね」
「ええ、私以外には誰も務めらないわ」
オズの国の他の猫達にはというのです。
「それこそね」
「そうした考えが貴女ね」
「私ならではでしょ」
「ええ、じゃあグリンダさんにお許しを貰って」
「建国するわよ」
猫の国、自分が女王の国をというのです。こうしたお話をして意気揚々とグリンダのお城に向かう一行でした。
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