『パニック状態』
[8]前話 [2]次話
9月7日､迎えに行く頃になって急にどしゃ降り。しかも強風。歩道も殆ど川。雷ﾒｯﾁｬ鳴ってるし。君を待ちよる時間もずっとマシになるどころか酷くなる一方。下校大丈夫かな...(汗)
いつもの道は普段の雨でも水溜まり多いけんヤバそうやし､違う道で帰ることに。そしたら他の男子6人位も一緒に帰るハメに(汗)
雷の音も激しいし､雨も風も強過ぎて､傘さしとくのがやっとって感じ。傘壊されんようにするのにﾁｶﾗいるくらい。
男子6人位が集団でパニック状態。前も見えにくい状態で歩道から車道に出るし。其処に君も何故か入ってくし(呆)何の為に手繋いどんか解らんのん。
皆がまとまらんけん雨と風と雷がうるさい中ﾏﾏが叫んで歩道にあげたり。注意しても耳に入らん子も。此の状況で親の迎え無しで帰るとか1年生大丈夫なんかな？(汗)
3年生でもこんなにパニック状態やのに(汗)
親も気が気じゃないだろうに。パニック状態で普通に周り見ず車道歩きよんやけん危険すぎる。
車に頭下げながら子供ら歩道に寄せて､ﾒｯﾁｬ神経遣うわ。君は違うとこ行くし意味解らんよねホンマ。
男子6人位が集団でギｬｰギｬｰうっさい。正直､一旦黙って落ち着け!!って言いたかったわ。ｺﾚ､今何かあったらﾏﾏの責任？
マジで勘弁してや。下校の時に集団になってしまうとそのリスク背負わなあかんから辛いわ。他人だろうが何だろうが一緒に居ったんなら､そりゃﾏﾏの責任やもんな。
何もないこと祈るしかないし何もないように安全に帰らすしかない。だから言うこと聞かず走ったりふざけたりするなら一緒には帰らん。
とりあえず､今日だけは一緒に居るメンバーの帰宅を見届けてから帰った。だいぶ時間使ってからの帰宅。疲れるわ。正直よその子の面倒まで見たくないし。君だけで手一杯やのに。
まぁ無事に帰宅できたことが何よりですね。
次こんな状況の時があったら､よその子の面倒まで見んでええように考えて帰ろ(笑)
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除