第七千三百四十六話 ラテン系最後の国
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第七千三百四十六話 ラテン系最後の国
メキシコのコーナーに来たセーシェルは丁度そこにいたアメリカ妹に笑顔でこんなことを言われました。
「こっちは明るいよ」
「メキシコさんの方もですね」
「そう、やっぱりラテン系でね」
このことが大きくてというのです。
「音楽もね」
「明るいですしね」
「タコスもあるしスポーツもあって」
アメリカ妹はさらに言います。
「遺跡のコーナーもあるよ」
「アステカやマヤですね」
「その時のことはまだわかっていないことが多いけれど」
それでもというのです。
「色々とあるしね」
「いいコーナーですね」
「そうだよ、タコス食べてテキーラ飲んで」
「賑やかに騒げるコーナーですね」
「それがここだってことよ」
アメリカ妹はセーシェルにメキシコのコーナーのことをお話します、ラテン系らしく実に明るい場所だとです。
第七千三百四十六話 完
2018・10・18
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