260部分:第十八話 遠く過ぎ去った過去その十
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
込む王にだ。ホルニヒが声をかけた。
「ここはです」
「ここは?」
「何か召し上がりましょう」
王の気を取り戻させる為の言葉だ。まさにそれだった。
「何が宜しいでしょうか」
「そうだな。それではだ」
「レストランに入られますか?」
「それがいいな」
王はホルニヒのその提案に頷いた。気はそれで少し戻っていた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ