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混沌の魔術師と天空の巫女
第8章 日常編
風呂場での出来事
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てんのか?それとも別の心配?」

「ど、どっちも違うよ!!」

どーだかな・・・。

「まー・・・まだ女と勘違いしてくる人もいるし。」

俺はそこだけを強く言う。何人か、怯えているがほっとこう。

「そこは・・・・・・もう許してあげたら・・・」

「ダメだ!!!絶対許せん!!!!」

これはどうしても引けない!!!!

「・・・どーしてもそう思ってんなら・・・・・・こうするしかないか?」

俺は湯を入れて桶を持ち、ウェンディの頭を洗い流した後、そう言う。

「何を・・・」

「こうするの。」

振り返ったウェンディに俺は・・・・・・













































ちゅ


「んんっ!!?」

「なぁっ!?」

「WAAO!!!」

「「「「「!!!??」」」」」

俺はウェンディにキスをした。
他の人達やシャルル達がいようがお構いなしに。

「お、お兄ちゃん!!!!//////////」

「まだ不十分なら・・・もっとしようか?」

「も・・・もう!!!バカッ!!!!/////////////」

そう言いながらも顔は真っ赤だった。可愛い奴。

「アンタは何やってんのよ!!!!」

シャルルが怒ってそう言ってきた。

「好きな子とキスして何が悪い?」

俺はそう返した。

「いやぁ〜、羨ましいですなぁ〜。」

酔ってるカナさんがそう言ってきた。

「確かに・・・」

「あーっ!!アタシも彼氏ほしいーーー!!!!」

「き、ききき・・・・・・ッ////////」

「私も・・・グレイ様と・・・・・・ああんっ!!!」

何か騒がしいけど、無視しよう。

「まぁーこれでコージが大丈夫なのはわかったから、安心でしょ?」

「もう・・・・・・否定はしませんけど・・・・・・」

カナさんの言葉にウェンディがそう言う。

「・・・ありがとうな、ウェンディ。」

「か、勘違いしないで!!!
 その・・・それでも、勝手に入って来たから、何かおごってね!!!」

「別にいいぞ。あ、そうだ。さっき買ったアイスでも食べるか?
 冷蔵の方も大丈夫だから、美味しく食べれるぞ?」

「あー・・・うん・・・じゃあそれで・・・」

「それでいいんだ。」

俺とウェンディの会話を聞いたミントがそう言う。

「ねぇ・・・みんな・・・。」

ミラさんが俺達全員に声を掛けて来た。

「初代の事・・・忘れてない・・・?」

「「「「「「「「「あ。」」」」」」」」」

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