2部 ジュエルシード事件
1章 怪しい館にはご用心
2階
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
私はビックりしたけれど、耐性が出来たのかな」
「普通はもっとビックリすると思うんだがな」
「なに、綾はそれを使って私たちに被害を起こすの」
「いや」
「ならいいわよ、扱う人によって道具の趣旨が変わるわ
ティアは私たちを助けてくれる存在で綾もそうでしょ
ならあたしたちが恐れる理由は無いわよ」
なんてガキたち・・・なんて女たちだ!
「黙って考えてる時はこいつと話してると思ってくれ」
「あたしは、音に出してくれても良いと思うんだけどね」
「そう言うな、頼む」
「わかったわよ、そのうち詳しい話を聞かせてよ」
「了解だ」
「綾君を信じてるよ」
「あまり信じるな」
ひとを信じてもろくなことにはならんぞ!
すずかやアリサ、海鳴の連中はそんな縁とは関係なさそうだが、
人は結構残酷だ!信じていれば信じてる程な
お前らはそのままでいてほしい気持ちはあるんだが・・・
「そんなに眉間で考えてると老けるわよ」
「アリサ、大きなお世話だ」
会話でこの変な感覚を元に戻した感じだ。
さぁ1階に戻ろう。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ