暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
11部 少女たちの戦いは続く・・・
1章 準備
はやてとの会話、アインハルトの挑戦
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が来るかもね」

「綾ちゃんがそういうからには強い相手なんか?」

「ん〜そうだね、多分ルーフェンに行く前なら負けてたんじゃないかな」

「誰か聞いても?」

「15歳以下ディジー級の2団体の世界チャンピオン
言ってみたら15歳以下の格闘世界ってとこかな」

「また無茶なプランを」

「大丈夫じゃない、何のために海鳴に連れて行ったと、
テリー達にもあってきたし」

「サウスタウンまで連れて行ったんかい」

「ん〜、それで負けたのなら相手が私の予想より高かったか、
アインハルトの準備不足だね」

「手厳しいな」

「ミカさんと話したら、アインハルトの実力はもう世界ランククラスって言ってたよ、
それはエレミアや番町、生徒会長も同じ意見らしい」

「またすごいことを」

「その戦いを見てチャンピオンになったらヴィヴィオもミウラも頑張ろうって意欲が高まるよね」

「確信犯やな」

「しかも、私の労力は全くかからない、エコだね」

「そんなもの?」

「戦うのも、作戦も私がやるわけじゃないし、ミカさんがアインハルトやノーヴェに言わないって選択肢があるからどうなるかは知らないけれど、披露会2か月後だったっけ?」

「そうや、綾ちゃんは出さないから」

「私も嫌だよ、またつるし上げ食らったら鬱になっちゃうし」

「あれは自分が悪いんや、提督となんかやってるみたいやけど、あんまり無茶したらいかんよ」

「ワーカーホリックのはやてに言われたくない」

「最近は十分休んでるよ」

「ならいいけど、どうやらランニングは終わったようだね。元気だ!」

「それが年より臭いんや」

「そお?」

 年より臭いね、実際以前の記憶を合わせたら60超えてるからな、仕方ないかも
家に帰ってから、ミカさんから驚愕の連絡を受けた。
今月だけで2試合、年内に10試合出る計画を立てたと
今10月を過ぎてる、残り2か月ちょっとで10なんて速すぎるんじゃないかと思う
春までに15歳以下のワ−ルドチャンプを目指すそうだ。

 実は一件すごくいい場所がある。
今は無名のジムだが、もし数か月以内に話題性が出て興味を持たれたら、話を聞いてほしいとお願いした。
春までのストック金は払っておいたけれど、もし話題性がなく興味がわかないのならけってくれと言っておいた。
もちろんストック金は返さなくていいと言っておいた。
ミカさんから報告を受けて俺はこう答えた。

「決めたことに反論する権利はない、アインハルトがやりたいと思い、ノーヴェが許可を出したのならそれでいいよ。私はチャンスを提供しただけ、その後はノーヴェとミカさんが計画を立てればいい
どうせ、そのスケジュールミカさんが立てたんでしょ
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