HLはすげーよ、確かにすげー。でも無敵か最強かと言われればそれはまたちょっと違う話なんだよなー、という短編集
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、は――」
誰かなんて自分が一番よく知っているはずなのに、確信をもって言えなかった。
そんな一歩踏み出せないレオを見て、彼女はいつか見た笑顔とはちょっと違った意地悪な笑顔で微笑んだ。
「――私、ホワイト!幽霊なの!今度こそ本当に……友達になりましょ、レオ!」
聖杯は人の願いを叶える器。
意識体として残留しているメアリ・マクベスを『結界から独立した存在として確立させる』くらいのことは、造作もない。こればかりはHLの理屈的な技術では叶えられない『奇跡』だった。
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