第七千三百三十一話 奇麗に五等分
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第七千三百三十一話 奇麗に五等分
ドイツはフランスがいつも通り反対する為にあえて反対することをとりあえずスルーしてあらためて他の面々に言いました。
「では俺達はメインは体育館で開催する」
「ちっ、仕方ねえな」
これまで黙っていたロマーノが不貞腐れた口調で応えました。
「じゃあそれでいいからな」
「うむ、それでその区割りだが」
早速さらにお話を進めるドイツでした。
「もう考えているが」
「その早さは相変わらずだな」
イギリスも認めることでした。
「流石だって言ってやるよ」
「そうか」
「ああ、それでどうするんだ?」
「こうだ」
体育館のその区割りを体育館のマップで見せます。
「どうだ」
「ああ、よく出来てるな」
イギリスはまた認めました。
見れば本当に奇麗に五等分されていました、後はどの国がどの区割りに入るか。あとはそれだけでした。
第七千三百三十一話 完
2018・10・11
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