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とある魔術の禁書目録超「スーパー」
アクセラレータ対上条当麻
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いたのが部屋での攻撃と河川敷にくるまでの攻撃であった。


「ああ確かにおまえわよーー その右手で触ればこの学園都市最強の一方通行様の能力を封じ込める上に発動した能力も消せるかもしれないがよ、こんな状態でどうやってこの俺様に近づくんだよああ」



確かにそうなのだ、彼は反射の能力で一時的に重力を無力化しており、上条当麻の真上5メートル以上離れた状態で次々と、自らの反射の能力を使って、主に風を使って攻撃しているのだから

地上にいる上条当麻は本来であれば どう頑張っても届かない距離ではあった、そう本来の上条当麻であればの話だ。


「ちっ確かに そこまで飛ばれた上に能力で攻撃されている状態は確かによけるか防ぐしかないけどな」


「ああ確かにそうだ、あんなちんけな実験よりもこいつと戦っていた方がレベル6になれるかもしれないな実際に、こんな戦い方なんてあいつらとの戦いでは、ただ単に反射すればいいだけだったしな」


確かにそうなのだ たいていのことは反射で片付いてしまう一方通行の戦いは本当にシンプルすぎた。

だが上条当麻は違うのだ。様々なことを自らの能力を使って試さないことには、まともに戦えないどころか逆に自らがやられてしまうということを一方通行もわかりきってしまっていた。


『本当に厄介だぜ、能力者殺しの能力者相手にしているからよ、能力を使って空を飛ぶということも考えたことはなかったぜ、しかもだ空を飛べば空気使いがやっているような物まねでもいいから奴をけん制程度のことはできるが、ちっ初めてのここまで能力を使ったからな、しかも奴は明確にも致命傷になる攻撃をきっちりとその能力で消してやがる」



実際に上条当麻は竜巻もなんとか消せてはいるが、同時には能力で発生した、横風に上条当麻自身が飛ばされるために、今では河川敷は周辺がボロボロになっていたのだ。

当たり前ではあるが、風の能力者が作った風のみの攻撃は普通に上条当麻の能力で消せる、異能の現象であるからだ、では同じく風の能力者が石礫を複数巻き込んで上条当麻にぶつけようとしたら、結構はどうなるか、答えは異能の風は消えるが、石礫が飛んでくる物理現象までは消せはしない、これは普通に石などが普通に現実世界に元から存在する物であり、それをただ風の力で飛ばしただけである。

これが今までの上条当麻の異能の力の弱点であった、つまりだ拳銃や剣やハンマーなど元から存在している物に異能の力を付与した物は、異能を壊したとしても物理的な物は残ってしまうのだから。

逆に異能の力に頼り切って異能の力で剣や拳銃などを作った相手は普通に上条当麻の能力でその全てを消せるのだから。


そしてその結果、上条当麻の戦える半径が徐々になくっているのだ。それは無論一方通行が自
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