暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
10部 地球
3章 風都
バーベキューでの会話
[1/4]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
 敵様の名前もわかり、風都から無事に帰ってきた次の日
明日には帰る日になっていた。
 
 栞母さんには提案したのだけど、こちらの世界にいるらしい。
俺自身はミッド本店の翠屋で働いてほしかったのだが、本人が希望しているのなら仕方がない。
シーラもかなり桃子義母さんから絞られたみたいだったが数日でかなり上達したのがわかる。
桃子義母さんからどこでこんないい子を捕まえてきたのよって言われてしまった。
若き格闘技者たちは美由希義姉さんや恭也義兄さんたちに鍛えてもらったり、
雫と一緒に模擬戦を一日中してたようだ。
子供たちは元気だねっと言ったら、ミカさんに小突かれてしまった。
なぜならミカさん美由希義姉さんと模擬戦をやってかなり熱の入った試合をしてたらしい。
魔法を使用したらさすがに負けてしまったのだが、魔法なしだったら、だれにも負けはしなかった。
フェイトも挑戦してのだが、K・Oしてみんなが驚いていた。
まぁフェイトは速い、多分魔法を使えば美由希義姉さんより速いと思うだが、速さの質が違う。
美由希義姉さんの速さは最低限の動きしかしてない速さと、御神流の読みの速さもある。
御神流の基本技の一つ『貫』は相手の動きを読み防御をすり抜けたような感覚を起こす技
チート技って言いたいぐらいだそしてこちらも基本技『徹』で内面破壊技、移動術の『神速』
そこから出す射抜はフェイトの真ソニックの攻撃よりも速い、
今日改めて戦ってるのを見て思い知った。
そして戦い用の本気だけど、警防隊の時の本気ではないってところが怖い
通常状態で魔法無しなら俺でも厳しいと言える相手だと思う。
格闘家さんたちは、今日一日御神流の練習体験をしてるようだ。
数時間模擬戦なんて化け物がするはずなのになぜか楽しそうにやってやがる
でも恭也義兄さんも美由希義姉さんも御神流の技術は一切教えていなかった。

「ヴィヴィオかなりお疲れのようだね」

「うん、こっちの世界のみんな強いよね、もうびっくりしちゃったよ」

「まぁ、私が最初のころ勝てなかった人たちだからねぇ」

「それもビックリかな、私綾お姉ちゃんの無敵っぷりしか見たことなかったし」

「ミウラとなのはには勝てそう?」

「思いっきりやるよ、頑張るよ
来週綾お姉ちゃんとミウラさんは試合だったよね」

「うん、1.2回戦ね
私は余裕だけどミウラは大変そうだよね」

「?」

「二回戦目エレミアでしょ」

「あ、そうだったね」

「なのは対策私も手伝ってあげるからね」

「なのはママのお手伝いは?」

「もちろんするよ、なのはにはヴィヴィオ対策をね
でもお互いの技は教えないから安心して、公式試合で出た技は教えるけれど」

「う〜」

「だってヴィヴィオは可
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ