221部分:第十五話 労いの言葉をその十一
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は」
「やっていられないぞ」
「しかもあの国の首相はビスマルクだ」
「このままでは抑えられない」
「どうするべきだ」
こう話していく。そしてだ。
フランス皇帝もだ。玉座から話すのだった。
「まさかここまで短期間で終わるとは思わなかった」
「陛下もですか」
「それはですか」
「そうだ、思わなかった」
実際にそうだというのである。皇帝もだ。
「何年もかかるとな。思っていた」
「それで国力を消耗するとは思ったのだが」
「しかし八週間です」
「僅か八週間で終わってしまいました」
「しかもです」
さらにまだあった。フランスにとって驚くべきことはだ。
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