暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第8章 日常編
妖精達の罰ゲーム
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・。」

闇分身は消えてしまった。

「・・・まぁ、いいわ。エルザが代わりにお仕置きされるからね!!!」


パン!パン!!


「ひぃん!」





































「シュビドゥバー♪トゥットゥットゥルー♪」

作り物の巨大なステージから歌が聞こえる。
歌っているのはガジルさん。
白いスーツに着替え、帽子にサングラスも掛けて、ギターを弾いている。
・・・・・・・・・・・・けど、下手だ・・・。

「てかなんで私までやらされてんの?」

「ごめんレビィちゃん・・・・・・。」

ルーシィさんはバニー姿になっており、踊っている。
何故かレビィさんも一緒で同じ格好で同じ踊りをしていた。
ちなみに、周りの反応は・・・

「いいぞーレビィー!」

「ガジルはひっこめー!!」

「ルーシィ!!もっとケツふれよ!!!」

こんな感じである・・・。

「ドゥビドゥビ♪ドゥッププ♪ダダッダダーン!」

しかしガジルさんは気にせず歌っている。
それで、俺はというと・・・・・・

「1番楽・・・なのかな・・・?」

俺は少し遠くから、スポットライトをガジルさんに当てていた。

「・・・ん?」

何故かレビィさんが泣いてる・・・?

「うわーん!!!!」

レビィさんは泣きながらどこかへ行ってしまった。

「おいテメエ!!ライブの最中だぞ!!!」

「レビィちゃん!?」

走り出すレビィさんに反応するガジルさんとルーシィさん。

「・・・・・・たく、仕方ねえな。」

「え・・・・・・ちょっと・・・・・・・・・」

ガジルさんはレビィさんを追いかけて行く。

「助かった・・・・・・のかな?」

ルーシィさんがそう言う。

「おい分身。お前はここを片付けろ。お前はあいつにやる。」

「え・・・はい。」

「あいつ?」

ガジルさんは戻って来て俺には片づけを指示し、俺は返事をした。
ルーシィさんは指をさした方を見る。

「ルーシィも追加ね。うふふ。」

「く・・・・・・。」

「いやあああああああっ!!!!」

ミラさんは接収(テイクオーバー)になって、悪趣味な椅子に座っており、
エルザさんはメイドの格好をされ、縛られていた。
その光景を見てルーシィさんが叫んだ。

「・・・・・・見なかったことにしよう。」

俺は自分にそう言い、ステージなどを片付けに入った。


































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