第8章 日常編
妖精達の罰ゲーム
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コージ〜。」
「諦めなさい。ウェンディ」
ハッピーとミント、シャルルが罰ゲームを受ける俺達を見て笑っている。
他人事だと思って・・・・・・!!!
「お前達もな。」
「「「?」」」
そう言ってきたのはリリーだった。
「相棒のエクシードも、連帯責任で同じ罰が与えられる」
「えーーーーっ!?」
「何よそれー!?」
「ちょ、聞いてないよーーーーーー!!!!」
「フフフ・・・お前達も道連れだ・・・。」
リリーの言葉に驚くハッピー達に俺がそう言った。
お前らだけ逃げるとは、そうはいかんよ。
「俺はナツをもらうぞ。」
「じゃあ僕はエルフマン!」
ラクサスさんとシャンディーがすぐに指名をしてきた。
ラクサスさんはナツさんを、シャンディーはエルフマンさんを指名した。
「何する気だよ!!」
「漢くせぇ!!」
ナツさんとエルフマンさんはそう言う。
「ジュビアはもちろんグレイ様!!」
「あ・・・・・・ああ・・・・・・あ・・・・・・」
ジュビアさんは当然、グレイさんを指名した。
ドンマイ、グレイさん。
「私はエルザね。」
「う・・・。」
「俺はお前だ。」
「誰か替わって!!コレ・・・絶対1番外れだから!!」
ミラさんがエルザさんを、ガジルさんがルーシィさんを指名する。
ルーシィさんはかなり大騒ぎしている。
「あの・・・私は・・・」
ウェンディはびくびくと体を震わせてそう言う。
「お姉さんのもの。」
「ひゃああああああっ!!」
よりによってカナさんだった。この人も何をするかわからない!!!
「・・・ん?あれ?」
俺は今気づいた・・・。
「俺は?」
俺だけ指名されていなかった。何故?
「ああ、コージ。お前は悪ぃが、全員だ。」
「はぁぁっ!!?」
何で俺だけ!!!??
「なーに、別にお前1人でやれとは言わねえよ。」
「?」
それって一体・・・・・・
「あ、もしかして・・・」
「察したか。」
ラクサスさんがニヤっと笑う。
「闇分身ですか・・・。」
「ま、そう言う事だ。」
やっぱりか・・・・・・。
「俺は別にいいぞ。こっちには3人もいるからなそんなにはいらん。」
そう言ってきたのはリリーだった。
「ジュビアも、別に要りませんのに・・・・・・」
ジュビアさんが小さい声でそう言う。
「パンと牛乳を買って来い。5分だ。」
「おいしいお
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