第三十九話
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うだろうな、上手く自社の利益をだして株主に配分してから中身が無い株を会社を売りにだしている」
「帝国のあの御仁だろうな、それ以外にないぞ」
「だろうな、イゼルローン方面では既に二回負けている。この三ヵ月の間にだ」
「問題は帝国は強国で同盟は借金増額で新たに作り上げた艦隊が機能しているが...」
「補給が無くては訓練も出来んぞ」
「穀物類が暴騰しているからな、補給基地等その他の企業の穀物タンクの爆破でもう終わりか?」
全員が同盟に対しての食料の売却に二の足を踏んでいる
「売るにしても最近は現金での支払いがな」
「二週間待って何とか入金があったが.....」
「支払いが怖いのが現状だしな、二年前の三倍に債務が膨れているが真面な話で悪循環にだぞ」
「分かっているが止めれんだろうな」
「それでも帝国は攻めていくか?」
「分からんぞ、攻めていかなくても勝手に自滅か」
帝都
新無憂宮(ノイエ・サンスーシー)
部屋には三長官
軍務尚書
エーレンベルク元帥
統帥本部総長
シュタインホフ元帥
宇宙艦隊司令長官
グレゴール・フォン・ミュッケンベルガー元帥
そして呼んでもいなかった....
師匠こと、国務尚書
リヒテンラーデ候
「さてと、ロルフよ何があったのだ作戦を一時中断とは」
四人の目が俺に向けられて
「はい、今度の進攻作戦は訓練との形にして進攻しません。」
「何故だ。問題でもでたか」
「大問題です。このままいけば勝手に同盟が自滅します」
「真か」
次話に続く
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