第十五話 『艦娘』という存在
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」
同じく敵艦載機に気がついた時雨が咄嗟に声を上げると、その声に初霜は弾ける様に後ろを振り向いて突っ込んでくる艦載機に砲門を向けた。しかし次に聞こえたのは砲撃音ではなく、カチッと言う軽い音。
それを聞いた瞬間、初霜は砲門を見つめながら驚愕の表情を浮かべる。
それを見て、凰香はすぐさま悟った。
『放てる弾薬が尽きている』、という事実に。
(まずい!!)
それを悟った瞬間、凰香や時雨、川内は一斉に持っていた主砲を構えるのだった。
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