機動戦士ガンダム
2186話
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しての話だ。
例え俺が口出ししても、それは何の強制力も持っていないのは間違いない。
もっとも、このUC世界の技術で生み出された兵器であれば、シャドウミラー的にも美味しいし、技術班的には文句を言うような事もないのだろうが。
ともあれ、ヅダについての話はそれで終わり、再びリーブラの見学に戻る。
「アクセル代表、このリーブラというのは主砲の威力は凄いが……接近された時は一体どうやって対処を? やはりMSで?」
ガトーのその言葉に、俺は首を横に振る。
セイラの精神が形になったようだとか何とか言っていただけに、ガトーにとってこのリーブラというのは重要な場所と判断したのだろう。
「主砲以外にも、リーブラには小型のビーム砲が大量に備え付けられている。それ以外にも、このリーブラはブラックホールエンジンが幾つも使われているから、G・テリトリーというバリアの類があって、一定距離から近づけないようになっている」
「ほう」
「それでもどうにかバリアを突破すれば……メギロートやバッタの群れが出撃するだろうな」
メギロートやバッタは、現在の主力MSたるザクとは比べものにならないくらいの性能を持っている。
そんなメギロートが集団で襲い掛かったりすれば……まず間違いなく、生き残る事は難しいだろう。
俺の説明に安堵した様子のガトーは、他にも色々と質問を口にするのだった。
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