いい加減に終われネタ集
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覚して出産し、4児の母です。
とある事情でアズとオーネストの二人と行為に及んでました。あの野郎共……。
ちなみに二卵性双生児四つ子です。しかも綺麗に男女に別れてます。普通アマゾネスが男の子を出産することはあり得ないのですが、色々と複合的な事情があってこうなったのか、或いはメリージアの執念的な何かがあったのかは不明です。あの野郎共……。
ちなみにこの小説の裏設定として「アマゾネスが産んだ男、すなわちアマゾーンは凶兆の兆し」的な口伝があるというのがあります。結局使わなかったアイデアなので、誰か再利用してください。
なお、エンディングは残り二つ考えてました。
一つは現実世界と完全に縁を切ってオラリオ側の世界の存在になること。この場合、最終的にはレゾンデートルとデストルドウが相打ちになることで双方特異的な力が消滅します。
ハッピーエンドかと思いきや、向こう側のアズが死ぬのでアズに寄り添っていた女の子は世に絶望します。彼女はあちらではいじめを受けていてアズ(イズル)だけが心の支えで、その心の支えが大災害の際に自分を庇った傷によって死ぬ、という事になっているからです。
女の子は死後の世界でイズルに再開しようと身投げします。
……そして運命のいたずらで女の子はオラリオに辿り着き、アズ達が拾ってしまうと。結局ハッピーエンドじゃねーか。
もう一つ、アズはアフラマズタの力を消失させるために自らの力を『殺し』、消滅します。
殺された力は、あちらとこちらの間という曖昧な世界に四散。アフラマズダはどうあがいても負けますが、アズは犠牲に……。
なったかと思われましたが、オーネストとアズの『契約』は切れていません。オーネストはアズの死そのものが極めて曖昧な世界で行われたせいで、まだ死が成立しきっていないと推測。つまりまだ間に合う。「四散したアズの力を全て回収すればアズは元の形を取り戻し、復活する」と仮説を立てます。
希望的観測ではなく、オーネストはそれが出来ると確信し、皆にしばしの別れを告げます。
「あの馬鹿を連れ戻してくる。なに、神の力を使うしあっちは時間の概念が曖昧だ。お前らにとっては帰ってくるのは一瞬だろうな」
そしてオーネストは契約の気配を辿り、数多の並行世界にてアズの欠片を探す、果てしない旅に出るのでした……。
今度こそ、全部書ききりました。これにて本当に、「俺達は何を求めて迷宮へ赴くのか」で書きたかった話は全部終了です。人様にお見せできる短編とかも全部処理しました。もう何も出てきません。
投稿時点でお気に入り登録してくれた人が、たぶん98名。総合評価1,072pt。
これほど自らが地雷だと思う要素をふんだんに取り込み
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