いい加減に終われネタ集
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は時折街に現れ、その間だけダンジョンの機能は停止するようになりました。
ダンジョンが停止すればダンジョン内で魔物も狩れないし素材も回収できません。その日の分だけオラリオの金の周りは悪くなりましたが、死者も多少は減りました。
ちなみに魔王はオーネストに「一番効率よくダンジョンから人を追い出すには、金と敵の在処たるダンジョンを100年ほど封鎖しちまえ。経済的にオラリオは滅ぶぞ」と教えています。ダンジョンが機能しなくなれば魔石ビジネスは崩壊し、冒険者がレベルアップする手段も事実上絶たれます。
死者が減ると天界もあまり文句を言えませんし、地上の神は本腰で攻め込まれるのも経済的に干上がらせられるのも怖いので魔王に良いとも悪いとも言えません。ただ、オーネストは「世界はこのまま緩やかに魔物と離れていく」、そんな気がしました。
そしてオーネストは自らの神力を利用して、アズのいるあちら側への干渉の研究を続け、その傍らにはゴースト・ファミリアの面々が……。
とまぁ、そんな感じで物語は幕を閉じる、というのが私の作ったストーリーです。
以下、細かい話。
アズに現実世界側で寄り添っていた女の子とは親しい仲ながら結婚とかには至ってません。なにせアズというかイズルくんは待っている訳で、その奥にメリージアがいるのも理解してる訳なので。
また、オーネストとの契約がまだ体に残っているので能力は一般人を超えています。
「お前の車いす捌きはおかしい、って?いや、そんなこと言われても……」
オーネストの研究ですが、研究開始から2年後には世界の壁を超えることに成功してるので、再会は結構早そうです。リリもこの研究の副主任くらいなポジまで出世してます。ロキも個人的に協力してる模様。
「やっぱこっちの世界にYoshimotoの風を吹かすにはアズにゃんおらんと始まらんわ!」
「そんな訳の分からん風を吹かすな、この馬鹿主神」
「タコヤキソースの匂いしそうな風だな……」
アフラマズダは記憶喪失で何の変哲もない少年としてこちら側に飛ばされてます。世界の壁を超える過程であらゆるものをはぎ取られたため、レゾンデートルも喪っています。記憶を取り戻すことも、あちら側に戻らない限りは二度とありません。
「ゾロアスター教……アフラマズダ……うっ、頭が……」
リリは変身魔法の大先輩たるオーネストの指導でメチャ強くなっています。
ヴェルフは「己の魔力を吸って魔法の破壊力を出す」という壊れない魔剣を開発してます。
ベルはなんやかんやで成長途上。ハーレムルートとは言い難いですが、充実人生です。
あとゼウスの事もなんかする気だったけど忘れました。
あとメリージアはアズが行った後身ごもってるのが発
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