03.過去語
ー双子と王様ー
過去語ー双子と王様ー 四
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が言うか」構成員の気持ちを代弁する琴葉。
「お強請り為てくれたら、君の骨の髄まで溶かすくらい、甘ぁいコト、沢山シてあげる?」
「……………………うえっ」最後まで構成員の気持ちを代弁する琴葉であった。
フランは急に琴葉に抱き付き、勢いのままベッドに琴葉を押し倒す。そして、構成員達は一斉にツッコんだ。
せめてだが、此処では為ないで、幼女趣味め。と。
「やだ、誰か助けてぇぇぇえええええ!!」
「昨日、私達にかなりの打撃を与えてくれたこと、覚えてるよね?」
「ヒッ………!」
「って事で、色々させて貰うよ? 皆、外で待ってた方が良いと思うけど?」
「え、いや……」
「うふふふ………君のナカ、私の色で塗り潰してあげる?」
「止めろ変態………」
「君を黒で乱してあげる? 私の為に、沢山啼いて、楽しませてくれ給え」
「や、止めろぉおおおお…………」
「敵の首領と敵の幹部の恋………考えるだけでゾクゾクするねぇ。今夜は一杯楽しもうね? "琴葉"?」
「やってること、ウチの構成員と変わってないからぁああああああ!!!」
結局、治癒能力者が来ることは無く、暫くして木乃伊状態に戻り、顔を真っ青に為た琴葉が、地下の拷問室で見つかった。
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