第十八話 アルマロスの眠り
[6/6]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
あなたがいけないよの、ギーシュ!」
モンモランシーという少女がまくしたてた。
「あなたがあんな一年に手を出すから私…私……。」
「いったい何を仕込んだんだい?」
「……惚れ薬。」
モンモランシーは、ぽつりっと言った。
惚れ薬…。まあ読んで字のごとくであろう。
ルイズは、アルマロスに、素敵、大好き!っといまだ頬ずりをしてきている。
なるほど、理由は不明だが、ルイズは誤って惚れ薬を飲み、アルマロスを見て惚れてしまったのだ。
厄介なことになったと、アルマロスは、額を押さえた。
『モテる男はつらいねー。』
などと囃し立てて来るデルフリンガーを、アルマロスは、べちんっと叩いた。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ