第十一話 堕天使の怒り
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認した。ちゃんと鼓動はあった。
アルマロスがホッとしているとキュルケがアルマロスの首を指さして喚いた。
「ダーリン! 首! どうしたの!?」
「フォオン?」
そういえばっとアルマロスは、自分の首を触った。
ワルドに開けられた穴からブスブスと小さな黒い煙が出ている。
アルマロスは、首を指で撫でると、ウォッチャースーツにより首の傷が塞がれた。
するとシルフィードが暴れだした。
「うわー!」
「キャー! ちょっとタバサ!」
「落ち着いて。」
タバサがシルフィードの首を撫でて落ち着かせた。
シルフィードは、警戒する目でアルマロスを見た。
アルマロスは、ごめんねっと頭を下げた。
シルフィードは、力強く羽を羽ばたかせ、魔法学院へ向かった。
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