第四話 喋る剣
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ないってのは気がかりだ。』
デルフリンガーは、頭の隅に置いておけと言う。
アルマロスは、右胸のルーンを指でなぞった。
「フォォォン。」
『ん? 右胸のルーンがなんだって? そいつは…、やべぇ忘れた。』
またも忘れたと言うデルフリンガーに、またアルマロスはずっこけた。
「アルマロスー。ご飯食べに行こう。」
「フォォン。」
ルイズが呼びに来たので、アルマロスはデルフリンガーを納め、ルイズのところへ行った。
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