暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
10部 地球
3章 風都
ナルシストハーフボイルド
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でもこんな夜更けになんの依頼なんだろうね」

「大方ネコ探しじゃない、組織も亡くなって小箱の事件も鳴りを潜めたって聞くし、大丈夫じゃないかな」

「ナルシストハーフボイルドだけど、この街は大丈夫だよ
私が出るまでもないからなのはは安心してね」

「大丈夫だとは思ってるよ、でも心配だけはさせてほしいな」

 なのはは俺の腕組してきた。
「それは俺も同意見、なのはの仕事は危ないんだからね」

「お互い様だね」

「だなぁ、歩いてたら依頼人と入れ違いぐらいになるでしょ。行こうか」

「うん」

 まさかまたこの街で魔法の小箱に冠する事件が始まるとは思ってもいなかった。
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