第二章
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従って二人で東京タワーの水族館の中に入った。
そうしてそこにいる魚にお水を見つつだ、私は自然と青い世界の中に入った。そのうえで一緒にいる彼に話した。
「確かにね」
「青い海を観られてるよね」
「ええ」
その通りとだ、私は彼に答えた。
「確かにね」
「ここならって思って案内したんだ」
「青い海を観られるから」
「そうだよ、今は忙しいから暖かい場所には行けないけれど」
空が奇麗なそうした場所にだ。
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