第一章
[2/2]
[9]前 最初 [2]次話
来て大学で知り合ってから同居している彼はこう言うのだった。
「日曜にわかるよ」
「そうなのね」
「そう、日曜にね」
「わかったわ、じゃあ日曜にね」
「青い海を観に行こうね」
こう話してそうしてだった。私達はその日曜に東京にある青い海を観に行くことになった、そしてその日曜だ。
[9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ