第三十一話 ハーピーの卵の卵焼き
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カブルーは、絵の中を通っていった。
残されたファリンは、絵が消えるのを見た後、キョトンッとした。
「行くぞ、ファリン。もう後には引けない。」
チルチャックに呼ばれてファリンは、そちらへ向かった。
「くそ、ほれ見ろ! 結局こうなる予感がしたんだ。俺には、くそっ。」
「下品だぞ、チルチャック。」
「ごめん……。」
謝るマルシル。
そんな彼女にファリン達は顔を見合わせた。
「…なんとかなるよ。」
そう言うしかなかった。
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