第十三話 ケルピーの石けん
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すると…、見事にセンシは水面に立った。沈むことなく。
「やったぁ!!」
「よかったぁ!」
「これで一緒に先に進めるな。」
「なるほど……、こうしてみると分かったことがひとつ。水上を歩くのは、中々気持ちがいいものだ。ありがとう。マルシル。」
「…うん。」
「……石けんが目に染みるわい。」
こうして、ファリン達は、一日の大半をセンシのために費やしたのだった。
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