1部 稀有な人生の始まり
2章 妖狐
魔窟 さざなみ女子寮 波乱
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あんまり気が載らないんだけどね」
「真雪さん」
「てめえも管理人で神咲一灯流の使い手だろうが」
「あい、南條表に出やがれ」
「良いよ、だれであれ俺に喧嘩を売ったことに後悔するといいよ」
「あ・・・あのやめてくださいみなさん」
「那美・・・やめてやりたいんだけどね、真雪の言い分もわかる
今は、綾の思考も読めないしね、確かに得体が知れないかも」
「だからって」
「それにここを襲う奴らもいる可能性があるって那美も知ってるだろ」
「そうですが・・・でも」
「良いよ神咲・・・食事を食いに来たはずがこっちの食事なんて・・・まったくのサービスだ
それ相応の代金をもらうよ」
「言ってろよ」
面倒なことになった
喧嘩を買ったはいいけれど、槙原は間違いなく強い
リスティもテレパスだけならいいけれど、多分違うな
二村も長時間はむりかもしれないが、技術は一級品だろう
神咲が手を出してこないのはいいことだ
なぜか久遠はこんなにうるさいのに寝てやがる
反対に敵になったら勝ち目がほぼなくなるから助かったんだが
この町の女は、頑固すぎるぜ!
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