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魔法科高校の劣等生の魔法でISキャラ+etcをおちょくる話
第百四十六話
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「ソコも義足だよ」

「…………………」

「数日中には束さんが義手と義足用意してくれるって」

鈴が俺のシャツを捲った。

「ちょぉっ!? 鈴!?」

んでもってキュッて尻尾を捕まれた。

「鈴、何してんの?」

「なんで猫化してるの?」

「猫化したら耳と尻尾みたいに手足がはえるかも、って橙が言って無理やり憑依された」

「……猫耳達磨黒髪長髪男の娘」

「おいその不穏なワードやめろ。何の属性だ」

「………神様の性癖?」

「メタ禁止!」

「それはともかくとして、大丈夫なの?」

「何が? 痛くないの?」

「いや全く。何も感じないけど」

「……………」

「おい待て何処をさわろうとしたお兄ちゃん怒らないから言ってごらん?」

「………………一夏のえっち」

「おいテメェふざけんななんで俺が変態みたいになってんだよ」

「え? だって…ねぇ?」

「Fa○king f○ck」

「こーら。そんな汚い言葉使っちゃダメよ」

なんか鈴がお姉さんぶってるの見るのは面白い。

「なによニヤニヤして」

「んー? 背伸びしてる鈴は可愛いなぁってさ」

「………わるかったわね。子供っぽくて」

「子供なんだから子供っぽくていいんじゃね?」

「あんたはどうなのよ?」

「あ、おれ中身大人なんで」

「大人ねぇ…」

「なんだよその何か言いたげな目は」

「……なんか、あんた人形っぽいわよね」

人形ねぇ……?

「まぁ、たしかにこの人工皮膜はがしたら手足は完全に球体関節人形だけど…」

「後で見せてもらっていい?」

「別に今でもいいけどな」

認識阻害をかけてから人工皮膜を量子格納庫に入れる。

「ほら、こんな感じだ」

拳を握るとカシャと音が鳴る。

「……魔法?」

「ああ。セルフマリオネットっていう魔法があってな。その応用だ」

体はセルフマリオネットで動かし、移動は飛行術式で浮遊してから足で地を蹴る。

ちょうどプールで移動するように。

「ほらほら、早く行かねぇと遅刻すんぞ」

「そうね。急ぎましょうか」













教室に着くと、既に箒と弾が居た。

「はよー。早いなお前ら」

「一度五反田の家に行ってお前の四肢について話していた」

「ヲイ」

「仕方あるまい。男子でお前を介護できるのは五反田しか居ないのだからな」

「介護言うな。要らんわ」

「だ、そうだが五反田。体育祭の練習中に何かあれば頼むぞ」

「言われなくてもやるさ。一夏は無茶しかしないからな」

失礼な。

突然、弾が
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