第百四十五.五話 初
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時にプシャァッと潮を吹く。
一夏を強く抱き締めたまま、束はガクガクと体を痙攣させた。
「みゅ………みゅ…? 束さん?」
『やっと起きたよこのお馬鹿』
「…………なんかごめん」
「はぁ…? ぁん…? べつに、いい、よ?」
束の艶やかな声に、一夏の剛直がムクムクと大きくなる。
束はソレを自分の胎に押し付けるように、抱き寄せる。
一夏の顔が豊満な胸に埋まる。
「ふふ…? 手足が無くなったのにココは元気だね?」
「むしろ生命の危機に陥ってビンビンという…。我ながら男って単純だと思うよ」
「じゃぁ、久しぶりにえっち、しよ??」
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