第七千三百三話 捕鯨戦争
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第七千三百三話 捕鯨戦争
日本はオリンピックでのお話の後で今度は捕鯨のことに向かいましたが上司の人に前もって言われました。
「状況はよくないよ」
「反対国が多いですか」
「依然としてね、特に」
上司の人が言うことはといいますと。
「オーストラリアだよ」
「アメリカさんよりもですね」
「アメリカが言い出したことだがね」
それがというのです。
「何時の間にかオーストラリアが筆頭になっているね」
「私にとっては嫌な筆頭ですね」
「全くだ、そしてだが」
「はい、オーストラリアさんとはですね」
「今回も衝突する」
絶対にそうなるというのです。
「覚悟しておいてくれ」
「わかりました」
「おそらくこちらの案は否決されるよ」
上司の人も予想していました、オーストラリアの衝突と日本の案がそうなることは。既にはじまる前から嵐でした。
第七千三百三話 完
2018・9・27
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