暁 〜小説投稿サイト〜
ゴジラ対エヴァンゲリオン(仮)
第二十九話  椎堂ツムグの決意 その2
[7/7]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
、機龍フィアを納めているドッグに、渚カヲルが現れた。
 本来なら入れないのだが、何かしらの方法で侵入した彼は、機龍フィアの傍に来た。
「これがリリンが作りし、知恵の粋か…。」
『………ダレ?』
 ふぃあがカヲルの気配を感じて声を出した。
「やあ、初めまして。お話をしてもいいかい?」
 カヲルは、ふぃあが喋ったことに驚くことなく微笑んだ。
『キミ、ダレー?』
「僕のことを内緒にしてくれるなら喋るよ。」
『……イイヨ。』
「よかった。じゃあ、お話しよう。」
『ふぃあの中に乗る? そこならダレかに見られないよ。』
「そうか。じゃあお言葉に甘えるよ。』
 ふぃあの導きに従い、カヲルが機龍フィアの中に入った。
「ここが操縦席か…。」
 カヲルは、操縦席に座った。
『ウン。ここで今日はね。オザキとカザマが操縦したよ。』
「ふ〜ん、そうなんだ。それで?」
『あのね、あのね。』

 ふぃあと、渚カヲルの対話が始まった。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ