第二十二話 レイ、頑張る
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いしているかもな。」
「その根拠は?」
「あいつ(尾崎)の力もそこまで及ばないということだ。」
「なら、本当に彼らのことを探ったのは、ツムグということになるかしら。」
「奴ならそれぐらい朝飯前だろう。」
「ですが、ツムグは何も喋りませんからね。」
「奴は何を企んでいる。」
「それは分かりません。」
「ったく、面倒な奴だ。」
「同感ですわ。」
ゴードンと波川は同時に溜息を吐いた。
と、その時。
警報が鳴った。
「波川司令! 使徒が現れました! 至急本部に!」
波川の部下が駆けこんできた。
「使徒か。」
「行きますよ。」
波川とゴードンは、波川の執務室から出た。
この使徒がもたらす悪夢を、まだ二人は知らない…。
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